「2015/10/10::招福狐の行列に参加しよう@秋田市通町」
<<<
■2014/10/11::招福狐の行列に参加しよう@秋田市通町
■参考:招福狐の踊り youtube動画
このお祭りは、狐 に 扮 し た 大 人 や 子 供 た ち が 、
皆 様 の「 福 」を 祈 念 し て 通 町 を 練 り 歩 き ま す 。
お 越 し く だ さ っ た 方 々 皆 様 に「 福 」が 参 り ま す よ う に … 。
==========================
着物をご持参の方先着10名に限り、当日参加(無料)も可能です。
(ただし、午前中に招福稲荷神社にお越しいただき、
着物を来て狐メイクをしていただく事が必須になります。)
皆様のお越しをお待ちしております。
==========================
招福狐の行列への誘い
ここでのお祭りの由来について少しふれさせていただきます。
上通町招福稲荷神社に文政13年(1830年)町内の氏子により
一枚の招福稲荷 扁額(門戸や室内に掲げる横に長い額)が奉納されました。
それには次のような伝説があります。
大晦日の夜、関東一円の稲荷神社の使いである狐たちが一本の大榎のもとに集まり、
装束を整え、関東の稲荷神社の総社であり、
通町招福稲荷神社の本 宮でもある東京・王子稲荷神社に詣でていたというものであります。
その大榎のもとに集まった狐の中には、通町招福稲荷神社の招福狐もいたと 言われており、
招福狐は、その年の秋に収穫された山の幸、海の幸、畑作物、果 物などの山海の珍味を持って、
王子の大榎を目指して旅に出ました。
羽州街道を 招福狐が通ると村々の稲荷狐が見送り、その狐火は遠くの里からも見えたとか。
また、招福狐は、その年々その道程を変えて、
村々の繁栄と人々の長寿など全て の「福」を祈念して通ったと言われております。
招福狐の行列」を基に、通町商店街を羽州街道に見立て、
皆さまと悠久のロマンを創出するものと致します。
このお祭りによって、
地域はもとよりこの 街へ足を運んでいただいた皆さまに多くの「福」が参りますよう
ご祈念申し上げるものでございます。
|